先日の礼拝で紹介されました日米二人の兵士の物語のビデオ(2016年のNHKスペシャルのDVD)を回覧しています。この話は、元日本軍の真珠湾攻撃総隊長の渕田美津雄と、元米国陸軍の爆撃手であり、真珠湾の復讐心に燃え、日本本土への初空撃に加わったディシェイザーが、戦後、お互いにも、また神様にも出会い、それぞれ相手の国とその人々に対する憎しみを克服していった物語です。(渕田氏は、全国の宣教活動の際に、当飯盛野教会にも来られたことがあるそうです。)以下、DVDを見られた方の感想を掲載させていただきます。

自国の正義と正義がぶつかるところに戦争が起き、国民に憎しみが植えつけられ、人の命を抹殺しようとする人類の罪が映像から伝わってきました。憎しみの連鎖は国レベルだけで起きる事ではなく、身近な人間関係の中でも起こっている昨今です。よそ事とは思えません。イエス様が十字架上で祈られた「父よ、彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないのです。」私たちの罪を神様に赦しを請う祈りをしてくださったイエス様の愛を深く心に留め、身近な人への理解、相手を理解しないで、自分の正しさを主張することがないようにと改めて思わされました。(S.S&Y.U.)

下記のサイトもぜひごらんください。
https://www6.nhk.or.jp/special/sp/detail/index.html?aid=20160815
http://www.being-nagasaki.jp/genbakutaikenki/hutidamituo.htm
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%B5%E7%94%B0%E7%BE%8E%E6%B4%A5%E9%9B%84